◇なぜかブックレビュー◇

『やじきた学園道中記』(市東亮子/コミックス1〜23巻/秋田書店)より
やじさん、こと矢島順子(右)と
きたさん、こと篠北礼子(左)↓





もぉ〜凄いハマッてしまいました!
借りてから毎日読み返してしまい
就活を危機!!に追いこんだ(?)一作です。


↑この二人が
どんどん学校を渡り歩いていくお話なのですが
読む前は「なんで一つの学校に留まらないんだろ?」と不思議でした。
が、留まらないんじゃなくて…留まれないんですね、これが!

見た目はフツーの女学生なのに
実はめっぽう腕が立つ!
番長も影番もバッタバッタとなぎ倒しちゃう!
スジの通らない輩にびしっと
江戸弁で決めてくれた日にゃ、スカッとします〜v
スカートを翻してのアクションも軽快!
(番長ってのが時代錯誤にも感じるかもしれませんが
(読み始めたらそんなの全然気にならない!引き込まれるばかり!
依頼を受けては学校を転々とし
事件を解決すると去っていくってのが大筋ですね。…カッコイイvv
ま、私の絵からではイメージしがたいかもしれません(^_^;)


そうそう!
出てくるキャラ濃いくてまた良いのだけど
言い回しがそれぞれ確立してるのがいいなぁv
同じ古風なしゃべりでも、バリエーションが多くて
人物が個性を持ってるように思う〜


私はとりわけキタさんにめろめろになってしまい
寝ても醒めても「キタさーんvv」な危ない日々がン日続きました(笑)
クールで才女で女にモテる(笑)三拍子そろったキャラなので…。

いっぱい修羅場も乗り越えますが、なにより
一見すると普通の女子高生ってのがオイシイ〜!
やじさんきたさんは腐れ縁の名コンビです。
特に、アクション読みて〜って方に推奨いたしますvv


嬉しいことに12年ぶりにミステリーボニータで
連載再開しています!(*^▽^*)
すごくタイムリーなときに出会わせてもらえて幸せだ〜vvvほくほく




<完>



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